日差しの強さも日に日に強くなり初夏の訪れを感じます。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

　

さて、入荷を今か今かと首を長くして待っていたブルックリンマシンワークスのコンプリートバイクが先日到着いたしました。

　

兼ねてよりそのタフさ、完成度の高さなどで世界中のライダーから高い支持を得ていたGANGSTA、カラーチェンジをはたして一新された３種類のデザイン。

それらの細かいディテールなどを本日は紹介していこうと思います。

　

BROOKLYN MACHINE WORKS GANGSTA V4

BLUE / RED

COMPLETE BIKE :税別￥165,000-

FRAME SET : 税別￥83,000-

RAW FINISH

COMPLETE BIKE : 税別￥175,000-

FRAME SET : 税別￥90,000-

　

1996年にニューヨーク・ブルックリンで産声をあげた自転車ブランド "BROOKLYN MACHINE WORKS"

そんな同社のピストバイクモデルとして高い人気を誇るのがこのGANGSTAです。

　

太めのクロモリチューブを用いて非常に頑丈に作られたギャングスタは、街乗りからハードなトリックライドまでオールマイティにこなす遊びまくれるバイクです。

CMWCなどで優勝を果たしたメッセンジャー オースチン・ホースや、セレブBMXライダー ナイジェル・シルベスターなどの自転車業界において名の知れたライダーたちの愛車であることからも、このバイクの高いポテンシャルが伺い知れます。

　

ギャングスタの特徴の一つであるこの特徴的な集合ステーは、見るからに堅牢な作りでハードに乗り回すライダーたちのパワーをがっつり受け止めてくれそうですね。

　

またブレーキはキャリパーではなく、Vブレーキを取り付ける設計となっているためより高い制動力を得ることができます。

　

フォーククラウンはクロモリバイクでメジャーなラグ溶接ではなく、がっつりリジッドに溶接されておりこちらも高い剛性感を感じさせる部分ですね。

ヘッドパーツにはBMWのロゴが記載されたオリジナルヘッドパーツが付属されています。

　

続いて視線を少し上にしてステムに注目。

ステムまでBMW製のオリジナルのものが完成車には付属しています。

アルミブロックを切削して形成されたワンピース構造のステムとなっております。完成車付属のパーツながらよくある安っぽいOEM品などではなく、軽量化のために大胆に削り出されたボディ、コラム固定ボルトがライダー側ではなくハンドル側に寄せられた構造、ヘッドキャップに切削で施されたBMWのブランドロゴなど、こだわりを随所に感じられるステムとなっています。

　

またそんな同社のこだわりは、ブランド名が掘られたオリジナルバーエンドにまで見受けられます。ファンにとって嬉しいポイントですね。

少し外周が凸ったデザインで、コケてもブランドロゴ部分に傷が入らないようになっています。

　

リアエンドも肉厚な作りとなっておりハードなトリックをして遊んでも曲がなささそう。信頼できそうですね。

　

クランク、サドル、シートポストなどは完成車によくついていそうなOEMっぽいものがつけられていますが、そこにもしっかりとBMWのブランドネームをプリントするこだわりよう。

このスペックのフレームであれば、このあたりのパーツはグレードアップしてその変化を楽しんでいくのも良さそうですね。　BMWのGANGSTAはカスタムがめちゃくちゃ楽しそうなモデルです。

　

フロントフォークは剛性感が意識された太いチューブのストレートフォーク。そこにシートステー同様にVブレーキ台座を取り付けるためのネジが切られています。

　

タイヤクリアランスも広く設けられているので太いタイヤでゴリゴリ走る楽しみ方も可能で、いわゆるシングルトラックバイクなんかに組んでもバッチリキマリそうです。

　

いかがでしたでしょうか。

当スタッフは正直今までBMWの自転車をまじまじと見たことがありませんでしたが、入荷したこの機会に写真を撮りながら細部に目を向けると、このモデルが世界中のライダーから支持される魅力がわかった気がします。

　

３色展開のカラーですが皆様のお気にいりはどれでしょう？　僕は断然ローフィニッシュがかっこいいなと感じました。

　

　

さて、そんなギャングスタですがめちゃくちゃ大人気につき在庫がごく少量となっております。

なので、ご購入希望の方は一度希望のサイズやカラーをまずはお問い合わせください。

　

　

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